本当に審査員なのか?AIの現実

皆さんGoogleならAI使って審査しているだろう?

と思うかも知れませんが

近年のAIやプログラムのレベルを知っていれば
アドセンスの審査がAIでやってい無いのが見えてきます。




まずは

激しい審査期間のムラ


この事からプログラムやAIでやっていないという事がわかります。

プログラムやAIなら審査申込みがあった時点で、自動でサイトのデータを読み取り、自動で審査するようにプログラムを組んでしまえばいいんです。

自動でサイトのデータを読み取る程度ならGoogleには造作もないことです。


ですから

人間による審査を行っている事が見えてくるのです。




何故審査員制なのか


というと、

Googleが本当に認めたい情報の少ないオピニオン記事、尖った記事を

今のAIやプログラムでは判断できないからです。

話題になりましたが、

未だにAIは黒人とゴリラの区別がつかずにいます。


これはそれだけ画像認識というものが難しく、
オピニオン記事の根拠などを画像で上げられた場合に判断ができないのです。




そして、これも話題になりましたがAIは

1人暮らしの40代が日本を滅ぼす。


とか答えを出していますが

これなんて、

日本が豊かになった事で日本人がワガママになった事と、

就職超氷河期世代が経済的に自信を持てなかった事と、

昔は、お節介な人が世話を焼いてくれたが、セクハラ等でこういう人達が居なくなった事等の、

複合した結果でしかなくて完全な本末転倒です。




そして、これも話題になりましたが

AIが小説を書いた件ですが


人狼と言うゲームの限定されたルールの中でAI同士を競わせると言うもので、

世界観、舞台を想像するには至っていません。

恋愛小説のような、恋愛感情の不条理さなんて、人間ですら完全に理解不能なものを、ビックデータ(統計)により理解しようなんて、まだまだ先でしょう。


と言うことで、

AI自体はまだまだ発展途上で、ゲーム等の限られた条件下でなければ、人間に劣ってしまうんです。

だから、人間による審査を行わなくてはならないのです。



そして審査員が人である以上


好みというものがありますし、

審査員の気持ちを考えないといけません。

限られた時間で審査をする以上

記事数が多ければ、審査する手間が増えて、審査員は面倒くさくなり、些細な問題でも落とす可能性が出てくるのです。

だから、私はかねてより、記事数が多いのは足枷でしかないと言い続けているんですよね。


と言うことで

審査員にスポットを当てる重要性は理解できたでしょうか?

審査員の気持ちを考えて、審査を有利に働かせてくださいね。

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